富山大大学院
富山大
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エポキシ樹脂をはじめとした熱硬化性樹脂は,軽量かつ成型性に富むことから幅広い工業製品に使用されている.しかしながら熱硬化性樹脂を用いて設計する際,樹脂そのものが持つ熱粘弾性挙動と,熱硬化性樹脂が持つ硬化収縮によるひずみを考慮する必要がある.そこで,本研究では樹脂の硬化収縮ひずみを実験的に測定し,また化学反応速度論より得られている樹脂の硬化反応速度式と照合することにより,過去の研究により提案されているモデルを用いて硬化収縮係数を実験的に求め,さらにその関係に温度依存性があるか検討した.
材料力学部門講演会講演論文集
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