山形大
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ゴム・ブロックは防振ゴム,免震ゴム,密封要素などに広く用いられている.これらの応用では,基本的な荷重下でのゴム・ブロックの有限変形挙動を予測することが最も基礎的で重要な課題である.本研究では,ゴムの架橋密度が空間の一方向に関して連続的に変化している巨視的に不均質な矩形ゴム・ブロックの圧縮・せん断変形に関する境界値問題を有限変形理論の枠組みにおいて取り扱い,巨視的な材料不均質性がゴム・ブロックの変形挙動に及ぼす影響を検討する.
材料力学部門講演会講演論文集
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