三菱重工業(株)
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蒸気発生器の伝熱管は,原子炉冷却系の耐圧バウンダリであり,地震時にも健全であることが必要である.伝熱管の地震時挙動については既往研究にて,水平方向において面外方向と面内方向は独立した振動特性を示すことが確認されている.従来は,この振動特性を解析で模擬するための実用的な手法として複数の伝熱管を集約した簡易モデルを用いていたが,本研究では伝熱管群を構成する全ての部材を詳細にモデル化することにより,各伝熱管に発生する応力分布をより精緻に評価できる手法を構築した.
材料力学部門講演会講演論文集
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