生産性と消費電力評価のための射出成形機を含む生産ラインを対象とするモデル化とシミュレーションの研究

高崎 吏央; 日比野 浩典; 貝吹 和秀; 西谷 圭太朗

doi:10.1299/jsmemsd.2017.110

セッションID: 110

DOI https://doi.org/10.1299/jsmemsd.2017.110

会議情報

主催: 一般社団法人日本機械学会

会議名: 生産システム部門研究発表講演会2017

開催日: 2017/03/16 -

生産性と消費電力評価のための射出成形機を含む生産ラインを対象とするモデル化とシミュレーションの研究

*高崎吏央, 日比野浩典, 貝吹和秀, 西谷圭太朗

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キーワード: manufacturing system simulation, injection molding machine, modeling, energy consumption, productivity

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抄録

産業界において,射出成形機はプラスチック成形を担う重要な生産設備であるが,消費エネルギが他の加工法に比べて大きく,生産性の向上と消費エネルギの低減が課題の一つであるそこで,本研究では,射出成形生産ラインの生産性と消費電力を同時に事前評価するため,射出成形生産ラインにおける生産性と消費エネルギの関係を表現した状態遷移モデルを提案する.

責任著者(Corresponding author)

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