核融合研究
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8.シュミレーション技法の進歩
武本 行正阿部 芳彦
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1985 年 54 巻 6 号 p. 652-663

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抄録
最近のシミュレーション技法の進歩としては, コンピュータの発達 (科学技術計算用スーパーコンピュータの出現) に伴うプログラム実行の高速化手法ならびに差分式近似解法における高精度化や任意境界形状処理の導入等の発達が見られる。
この他にも, それぞれの章の分野で種々のシミュレーション技法の進展が見られるが, ここでは上述のいくつかの手法について以下述べてみたい。
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© プラズマ・核融合学会
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