名大理
1961 年 6 巻 4 号 p. 356-361
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我々は前論女で、速度分布が無秩序的なプラズマ系に於ける、Plasma.振動に関連した輻射の機構を、Hamilton型式を用いて量子論的に議論した。然るに、その物理的な議論はいささか不十分であった。そこでこの点をもう少しはつきりさせるために、ここでは、半ば、演習問題の感はあるが、この機構についての古典的な考察を試みる。又それと同時に、前論文の結果を、静常時の太陽電波に対して適用してみる。
プラズマ・核融合学会誌
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