東京大學醫學部公衆衛生學教室
1951 年 1 巻 1 号 p. 1-6
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觀測の對象としての「體力」を考える場合, その觀測條件によつて「體力」のうちの何を見, 何が見られるかを一憲考えてみた。但し測定された量の綜合による「判定」の困難は依然として殘り, この困難の解決に先立つて, 有機體の基本的二重性格をの一つ, 即ち cybernetic は性格の量的表現方法の困難があることを指摘した。
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