体力科学
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新しい反応時間測定装置に就いて
越川 裕正
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1958 年 7 巻 2 号 p. 88-93

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抄録
デカトロンを利用して反応時間測定装置を作製した。本装置は次のような多くの特徴をもつている。
1.極めて正確で而も操作が簡単である。
2.測定値は直読でlm sec.迄測定出来る。
3.小型軽量で何処へでも持ち運びが出来る。
4.製作が容易で安価である。
本装置を使用して18~20才男子学生113名について視覚並びに聴覚反応時間を実測した, その結果は視覚では最短131.1m sec., 最長181.8m sec.。平均117.6m sec., 聴覚では最短104.0m sec., 最長136.8m sec., 平均117.6m sec.であつた。
尚従来の測定法に2, 3の疑問をもち実験によりその誤差を確めた。
終りに臨み御指導御校閲を賜つた古沢教授1こ感謝致します。
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