超心理学研究
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ヒーラー特性およびヒーリング手法の検討-バイオフォトンによる非接触ヒーリングの研究-(研究発表,第40回日本超心理学会大会)
小久保 秀之山本 幹男
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2007 年 12 巻 1-2 号 p. 32-39

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抄録

非接触ヒーリングの実験では、良い被験者の選抜が重要である。ヒーリング能力の定量測定の結果から、良い被験者を選抜する際には、経験年数と実践量、さらに練習した流派・技法の種類の数を考慮するべきだと考えられた。また、一般的にヒーリングと関係が深いと思われている実践時の心理的・スピリチュアルな要素や技法は、実際の効果の大きさとはほとんど関係がなく、むしろ熟練度や身体的要因の方が重要と考えられた。

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© 2007 日本超心理学会
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