東大生産技術研究所
帝国測量K.K.
アジア航測K.K.
1973 年 12 巻 1 号 p. 17-22
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この研究はメッシュ法による土工量計算に生じる誤差とその表現方法を考察し, さらに適切なメッシュ間隔を求める基準について論及することを目的としている。ここでは実験地域による土工量計算を計画高を種々にかえて行った。メッシュ間隔は5m, 10m, 15m, 20m, 30mの5種類想定し, それぞれについての誤差の挙動をみようとした。本研究は実験的研究であって, 実験の結果からすぐに基準を決定する段階ではないが, メッシュ法による土工量計算における種々の問題をさぐる上で貴重な実験となるであろう。
写真測量とリモートセンシング
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