大阪大学教養部地学科
日鉱石油 (株) 探査部
1991 年 34 巻 34 号 p. 75-78
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HAQ et al. (1987)の堆積シークェンスのモデルにみられるようなオンラップ・ダウンラップ構造が, 陸上の鮮新-更新統掛川層群で見出された. その構造は音響断面での反射面と同じ同時間面を示す火山灰層がつくりだしている. この掛川層群が示すひとつの堆積シークェンスは, およそ3.4Maから1.0Maの世界的な海面変動に対応しているとおもわれる.
漣痕
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