横浜市立大学医学部附属浦舟病院第1内科
横浜市立大学医学部附属浦舟病院第1内科 横浜船員保険病院内科
横浜市立大学医療情報部
1999 年 19 巻 1 号 p. 51-54
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多発性関節痛と両耳介の皮疹にて16年の寛解期の後サルコイドーシスの再発を認めた症例を経験したので報告する. 症例は42歳男性で, 25歳時BHLを認め, リンパ節生検にてサルコイドーシスと診断されるも約1年の経過で自然寛解した. 16年後, 耳介の紅斑部の生検にてlupus pernioと診断した. 一方関節痛についてはリウマチ因子陽性, 朝のこわばりの持続, X線上の骨破壊像などより慢性関節リウマチの合併と考えられた.
日本サルコイドーシス学会雑誌
サルコイドージス研究会誌
サルコイドージス研究会雑誌
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌
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