日本ソフトウェア科学会大会講演論文集
Online ISSN : 1349-3515
ISSN-L : 0913-5391
日本ソフトウェア科学会第22回大会
セッションID: 3A-3
会議情報

ソースレベルチェックポインティングの実現に向けて
*長坂 卓哉平石 拓八杉 昌宏馬谷 誠二湯淺 太一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

我々は,書き換え規則に基づく操作的意味論を持つソース言語を設計し,そのプログラムの実行時にチェックポインティングを行い,その結果として機械独立かつ可読性に富むソースレベルのコードを得るという手法を提案する.また,非チェックポインティング時の実行効率を改善するため,ソース言語で書かれたプログラムから,チェックポインティング時まで動作しないソースコード生成機能を埋め込んだCプログラムを得る変換器を試験実装した.

著者関連情報
© 2005 日本ソフトウェア科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top