熱帯農業
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日本におけるヅボイシア属植物の生産
第6報Duboisia myoporoidesの生長とアルカロイドの季節的消長
池永 敏彦村上 隆雄白石 武利大橋 裕
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1977 年 21 巻 1 号 p. 18-24

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抄録
わが国におけるDuboisiaの栽培管理条件を知るために, D.myoporidesを用い生長とアルカロイド含量およびその収量について, 季節的な消長を調べた.
その結果, 夏から秋にかけて生長は盛んにおこなわれ, 葉収量は8月に最大となったが, 総アルカロイド含量は6月に最高を示し, 8月には低かった.また, Scopolamine, Hyoscyamine含量は季節的な一定の傾向は示さなかった.
アルカロイド収量については, 総アルカロイドおよびScopolamineとも葉収量と正の相関関係が成立したがHyoscyamineにおいては季節的な一定の傾向はみられなかった.
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© 日本熱帯農業学会
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