熱帯農業研究センター
ムダ農業開発公団マレーシア
1983 年 27 巻 2 号 p. 79-86
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
穀倉のムダ二期作地域では労力不足対策として, 乾季作にのみ稲のたん水散ぱ直まきが行われ, 1981年には約40%に逹した.19筆の農家水田を選び, 部分刈りにより収量と収量構成要素, 面接により直まきの動機や栽培技術の実態を調査した.収量と収量構成要素との関係, 直まきは大経営者が試み, 移植に比べて約1割の減収となることや散ぱ直まきの実態と技術上の問題点を述べる.
Tropical Agriculture and Development
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら