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Print ISSN : 1349-6257
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ERATO 終了プロジェクト 五神協同励起プロジェクト
科学技術振興事業団
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2003 年 2002 巻 76 号 p. 2-3

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抄録
レーザーは揃ったきれいな光子群を発生する装置である。このような揃った光を物質にうまく作用させると、物質系の熱運動を抑えることができる。近年研究が進んでいる原子やイオンのレーザー冷却法がその例である。五神協同励起プロジェクトでは、このように光と物質の相互作用を巧みに利用して、極低温の物質系を創り出し、その物性を探求し、さらに光技術としての新たな可能性を探ることをめざした。特に、個々の粒子の一体の量子状態を制御するということと対峙する考え方として、多数の粒子系の量子現象に着目した。この統一主題のもとで原子系から半導体、有機化合物、遷移金属酸化物と非常に広い物質系に対して研究を進め、レーザーによって物質系に量子力学的な多体の相関を発現させるための 方法が開拓され、それらが多体の量子系としての興味深い物性を示すことを見出した。同時にその中には、次世代の光技術のブレークスルーにつながる応用上も重要な知見がいくつか見出された。
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© 2003 科学技術振興事業団
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