著者所属:帯広畜産大学家畜病理学教室 帯広畜産大学家畜病理学教室 帯広畜産大学家畜病理学教室 帯広畜産大学家畜病理学教室
1985 年 47 巻 1 号 p. 151-155
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内水頭症を伴った新生子牛の骨格筋病変について組織学ならびに組織化学的検索を行った. 組織学的に, 骨格筋病変は単に筋束を単位とする小径筋線維群で構成されていたが, 組織化学的には筋線維のfiber-type groupingが小径筋線維群のみならず周囲の正常大筋線維群にも観察され, 本病変が脳神経系の何らかの異常に基づく変化であり, かつ小径筋線維群は神経性筋萎縮によるものであることが示唆された.
大日本獸醫會誌
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Journal of Veterinary Medical Science
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