主催: 日本表面真空学会
農研機構
産総研
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日本のような温暖湿潤な環境下でカビは、線状に並んだ複数の細胞からなる菌糸の伸長と分岐を繰り返し増殖する。菌糸は強く接着していることが多く、カビの除去は困難にしている。植物感染性カビにとって接着は植物への感染の成功に重要である。植物病原性カビの研究から、カビが表面特性を認識して菌糸の接着性を変えることが示唆された。この知見を生かし、化学修飾によりカビが接着しにくい表面の作製を行った。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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