北海道大学応用電気研究所化学部門
1980 年 28 巻 1 号 p. 5-9
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色は光と視覚器官である眼とがあれば生ずる。しかし両者の間にはしばしば物質が介在するし, 光の生成, 視覚の発生そのものにも物質がかかわっている。光と物質との相互作用は反射, 屈折, 散乱の形でも起こるが, 色を取り扱うときには, 光の吸収と放出とがとくに重要である。この問題に立ち入る前に, 光の本性について概観しよう。
化学教育シンポジウム
化学と教育
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