Central Research Institute, Ube Industries, Ltd.
Dept. of Organic Synthesis, Kyushu University
1964 年 28 巻 11 号 p. 945-952,a1
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多孔質固相から気相への熱伝達において, 固相の内部で固気相間の反応が起り, 灰層を生成するような場合の熱伝達を, 反応を伴わない通常の熱伝達と比較して検討した。反応により起る物質の同時移動φを考慮して, モデルを立て, 反応係数を, 反応生成気相の顕熱移動による項, 反応潜熱移動による項および通常の熱伝達による項で袋わした。実験の結果は, 筆者らの提案したモデルによりかなり良く説明できることが明らかになった。
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