大阪大学基礎工学部
1968 年 32 巻 5 号 p. 475-479,a1
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トルエンの硫硝酸によるモノニトロ化合反応を用いて完全混合槽における分散相の分散合一頻度について検討した。混酸組成については硝酸に関する次数が1次または1/2次となる組成で, そして酸相を連続相または分散相とした各種の操作条件下で反応率を測定した。測定された反応率の比較から本実験の操作条件下では酸相を分散相とした場合, 分散相の分散合一頻度は反応速度と比較すれば無視されることが判明した。
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化学工学論文集
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