1964 年 33 巻 3 号 p. 207-225
1) 異数性桑樹の育成に関する研究
2) 毛桑 (Merus tiliaefolia MAKINO) のゲノム構成 (補遺)
3) γフイールドにおけるクワの帯化茎の発現について
4) 60Co-γ線が桑樹の花粉形成に及ぼす影響 (1) 冬芽処理の場合
5) クワの放射線利用による突然変異に関する研究とくに線量, 品種と突然変異の関係について
の桑の分類と分布に関する研究 (補遺)
7) 伐採時期を変えた桑樹の生育
8) クワにおける乾物生産に関する研究とくに乾物の増加と炭水化物の消長について
9) クワにおける乾物生産に関する研究とくに夏期における枝条の伐採強度がその後の乾物生産におよぼす影響
10) 桑樹の物質消耗に関する研究 (III) 桑条の呼吸による物質消耗割合の季節的変化について
11) 桑樹の物質消耗に関する研究 (VI) 桑条窒素化合物の形態別割合の垂節的変化について
12) 桑園の生産構造の発達についての生態学的研究1.葉面積の間接測定法について (その2)
13) 桑園のウネ間距離, 仕立と乾物生産量
14) 植付距離を異にした桑園の春蚕期における光分布と層別の収量について (I) 光の分布について
15) 植付距離を異にした桑園の春蚕期における光分布と層別の収量について (II) 層別の収量について
16) 桑の新しようさし木における不定根根原基の形成および発達 (II)
17) クワの根の生理機能に関する研究 (I) 枝条の伐採が根の呼吸作用におよぼす影響
18) 桑樹の発根に関する研究 (第2報) 新植初年の管理と発根ならびに生育との関係について
19) 山岳傾斜地における桑栽培の効率向上に関する研究
20) 1年生多幹桑苗の植付け当年の生育について
21) 桑の浅植え栽倍に関する研究第1報浅植え既設桑園の実態調査について (予報)
22) 宿根性雑草の防除に関する研究
23) 甲府盆地のクワの生産力 (V) 土壌水分とクワの生長解析
24) 甲府盆地のクワの生産力 (VI) 夏切りグワの地上部重量の推定
25) 甲府盆地のクワの生産力 (WII) クワの植付距離の決定
26) 桑園作業の機械化に関する研究V桑園溝掘機の試作と能率
追加1) 桑園用動力噴露装置について
2の桑園土壌の肥沃度査定方法の研究 (1) 火山灰土壤におけるpH・置換酸度・石灰苦土の関係
28) 肥料の組合せが桑園土壌成分の分布に及ぼす影響 (I) 加里の含有量について
29) 肥料の組合せが桑樹の溢泌液の性状に及ぼす影響
30) 桑のカリウム栄養に関する研究 (第5報) 土壌の過湿が桑葉成分に及ぼす影響について
31) 桑のカリ栄養に関する研究 (II) 桑の生育と桑葉の無機成分および窒棄含有量におよぼすカリと窒聚の相互作用
32) 桑葉中の非蛋白態窒棄について (II) -りん酸カリ欠乏における非蛋白態窒素の動態について
33) 桑園のマルチに関する研究第1報有機物マルチが桑の生育ならびに土壤に及ぼす影響について
34) 桑園のマルチに関する研究 (IV) マルチ下における桑樹の養分吸収について
35) 桑園のマルチに関する研究 (V) プラスチックフィルムによるマルチについて
37) 桑園の葦生導入に関する研究-土壤の理化挙的性質の変化ならびに桑樹根の生育
38) 開招地桑園における桑樹根系分布と2, 3の土壌理化学性について
39) 甲府盆地のクワの生産力 (VIII) クワ枝群落の二次解析
40) 収益性の指標・年間1日当り収益について
41) レーキ・ドーザー利用による老朽桑樹の抜根能力試験
42) 桑園のブルドーザーによる抜根, 溝掘と土壌改良
43) 土壌水分不足がクワの乾物生産におよぼす影響一の瀬と改良鼠返の比較
44) 山地桑園の生態学的研究 (V) 桑葉の耐燥性の季節的変化について
45) 山地桑園の生態挙的研究 (VI) 干ばつ予測と生産力の検討
46) クワ枝の耐凍性消失と凍霜害の関係
47) 燐酸および加里の欠乏と桑枚条の先枯れとの関係について
48) 桑葉中溶質量の垂節的変化 (II) 気温および日照の影響
49) クワ裏うどんこ病の伝ばんと子のう殻の撲滅による第1次発病の防止
50) 桑のモザイク病および萎縮病に関する接木伝染試験
51) 接木苗における桑萎病発現に対する低温の影響について
52) 桑萎縮病の病徴発現の推移
53) クワ芽枯病防除薬剤としてのPMF-2液剤, メルタンW, コールタール合剤およびクレオソート合剤について
54) 白紋羽病の発病と樹勢との関係
55) 桑赤渋病の第一次発病機作について (II) 夏から秋に見られる第一次発病
56) 桑園の農薬空中散布に関する試験 (I) 散布高度, 薬剤形態別による落下状況及び散き込みの度合について