東京都農業試験場
東京都農林水産部
1998 年 1998 巻 45 号 p. 249-251
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コクチナシの苗木に被害をおよぼすサツマイモネコブセンチュウを防除するため, 天敵出芽細菌 (Pasteuria penetrans) の有効性について検討した。天敵出芽細菌単独での本線虫の密度抑制効果は認められるものの不十分で, 根こぶの着生は軽減されなかった。天敵出芽細菌とホスチアゼート粒剤の併用処理は, 両者の単独処理よりも高い防除効果を示した。
関東東山病害虫研究会報
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