福岡県農業総合試験場
2013 年 59 巻 p. 53-56
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
福岡県内の秋播きコムギで発芽期の出芽不良を引き起こしているシロトビムシ類に対し,農薬の2剤同時処理による防除効果を検討した。チウラム水和剤の種子塗沫とBPMC 粉剤もしくはイミダクロプリド水和剤の種子粉衣を組み合わせた2剤同時処理は,上記3剤の単用処理と比較してコムギの出芽率が高く,防除効果の向上が認められた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら