宮崎大学農学部
1976 年 22 巻 p. 61-62
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1.野外,実験室の調査を通じてシロスジカミキリ成虫は,イチジク>イヌビワをし好し,枝条の直径10mm前後のものから選択して摂食する行動を認めた。2.野外調査においてシロスジカミキリ成虫はクリの伊吹樹幹部の南側にとくに産卵した。3.産卵行動は樹皮の皮目,傷痕に支配され1回の産卵に噛食が7~20分,産下が1~18分を要した。
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