熱硬化性樹脂
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フェノール樹脂の分解反応 (2)
合成樹脂化学史ノート(第17報)
鶴田 四郎
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1984 年 5 巻 1 号 p. 37-48

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抄録
本報の前半 (1, 2章) ではE.G.E.Hawkins (1956) のノボラックの低温分解に関する論文を紹介する。ベンゾフェノンがカリウム・ブトキサイドで安息香酸とベンゼンに分解するというG.A.Swan (1948) の反応をジオキシベンゾフェノンに適用したもので, その前後に臭素化, メチル化, 脱メチル化, 脱炭酸化等の反応が付随するため極めて複雑な内容になっている。後半 (3, 4章) では前報も含めフェノール樹脂の分解に関係あるジオキシジフェニルメタン, ジオキシベンゾフェノン, ザンテン, ザントン等につきその相互関係をJ. H. Gladstone-A. Tribe, R. Richter (1882), C. Graebe (1889), W.Städel (1894), M. R. Fosse (1903), F. Zmerzlikar (1910), L. H. Bender (1953), Hawkins et al (1957) らの文献を引用しつつ考察する。
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© 合成樹脂工業協会
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