主催: 社団法人 日本伝熱学会
九州大学大学院工学府機械科学専攻
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周囲の浸透圧変化による細胞の脱水特性は,細胞の凍結損傷と密接な関係がある. 本研究では,共焦点レーザ顕微鏡を用いてNaCl濃度の上昇に伴う細胞の体積変化 の三次元実時間観察を行った.そして,生体組織凍結の基礎として,細胞膜の水 透過率および体積変化特性が単離浮遊状態の細胞と基板に培養した状態の接着細 胞で異なるかどうかを明らかにした.
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