主催: 社団法人 日本伝熱学会
東京理科大学
東京農工大学
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Lundら,Kongらの準周期境界条件を適用し,強制対流における温度場乱流境界層の直接数値シミュレーション(DNS)を行った.入口の運動量厚さと主流速度で定義されるレイノルズ数で290,プラントル数は0.71,2の範囲で計算を行った. 解像度を上げることにより高解像度の統計量を算出した.各種統計量のプラントル数依存性や,外層における瞬時場の温度変動構造を示す.境界層付近では温度変動が間欠的に現れる.この領域には,主流が右から左に流れるとき,時計回りの渦が存在することが分かった.
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