水に関する自然対流境界層の乱流特性

竹内 彰彦; 岡田 康宏; 辻 俊博

doi:10.11368/nhts.2008.0.38.0

第45回日本伝熱シンポジウム

セッションID: B1507

DOI https://doi.org/10.11368/nhts.2008.0.38.0

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主催: 社団法人日本伝熱学会

強制対流，自然対流，熱流動解析

水に関する自然対流境界層の乱流特性

*竹内彰彦, 岡田康宏, 辻俊博

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抄録

水を作動流体とした場合の自然対流乱流境界層については，乱流統計量の信頼できるデータが極めて少ないのが現状である．そこで，この鉛直平板自然対流乱流境界層について，伝熱面温度一定条件で計測精度の向上を目指し，8点同時測定プローブとPIVを用いて乱流諸量の計測を行った．速度場と温度場について，取得したデータを基に，POD解析を行い，その基本的乱流特性を抽出するとともに，乱流熱輸送の機構にも検討を加えた．

責任著者(Corresponding author)

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