主催: 社団法人 日本伝熱学会
東北大学 流体科学研究所
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温度分布制御型マイクロフローリアクタにガソリン基準燃料PRF(iso-オクタン/n-ヘプタン混合燃料)を適用した。PRF100(iso-オクタン100%)を用いた実験では、流入流速の変化に応じて通常の伝播火炎に加え、非定常火炎,定在微弱火炎(Weak Flame)を観察した。また、PRF混合割合の変化に伴いWeak Flameの定在位置が変化する様子を確認した。詳細反応機構を用いた一次元定常数値計算を行った結果は、実験で観察したPRF混合割合に対するWeak Flameの定在位置を再現した。
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