日本伝熱シンポジウム講演論文集
第47回日本伝熱シンポジウム
セッションID: D233
会議情報

D23 強制対流3
環状流路より円形伝熱面に流入する作動流体の熱伝達特性
森田 慎一*門脇 拓己早水 庸隆
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

詳細
抄録
本研究は,常時連通した膨張可能な室において,加熱・冷却される作動ガスの容積膨張・収縮により作動する機関の研究開発を目的とする.本報告は,環状流路より流入する作動流体が円形伝熱面に流入する場合の熱移動量評価を実験的に行った結果について述べるものである.実験的は,作動流体を密閉した定容容器の上下部に低温源と高温源を配置し,容器内に設置された容積置換ピストンの上下運動による加熱・冷却による昇・降圧を変位との関係で計測することにより行われた.
著者関連情報
© 2010 社団法人 日本伝熱学会
前の記事 次の記事
feedback
Top