主催: 社団法人 日本伝熱学会
山形大学大学院理工学研究科
山形大学大学院
尾花沢市
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現在、雪氷冷熱有効利用の観点から夏季の雪山冷房の研究が行われている。従来の雪山冷房には雪山下に直接採熱管を設置したものや冷熱源室を設けたものがあるが、雪山内に空洞化を招き適切に冷熱を採取できない。本研究ではコストダウンと融雪の均一化をねらい、大地に埋設した穴開き暗渠管を用いた冷熱採取兼除湿系を提案してきた。実用規模の野外実験を行い、導入空気の冷却と除湿を行った。また簡単な3次元数値解を構築し、実験結果との一致を見たので報告する。
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