主催: 社団法人 日本伝熱学会
静岡大学工学部機械工学科 華中科学技術大学 エネルギ・動力学科
静岡大学工学部機械工学科
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体積平均理論に基づき有効よどみ熱伝導率を算出する方法を提案した.直方体に6本のアームが付いた構造体モデルを考え,体積平均理論に基づき積分を行った.この操作により発生する面積積分項については熱回路網を考え算出した.得られた有効よどみ熱伝導率の一般性を確かめるべく,粒子充填層,発泡金属および金網の有効よどみ熱伝導率を算出し,実験データと比較したところ良好な一致が得られた.
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