東京帝國大學理學部化學教室
1938 年 59 巻 7 号 p. 922-926
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表題の6種の二成分系状態圖を加熱法によつて求め,又其の際生成する分子化合物は又溶媒を用ひて析出せしめた.分子化合能及び析出結晶の發色の順序は前報迄に示したところ2)と一致する.本研究に於て毛管使用の實測法3)は大坪親雄君,從來の實測法4)は家永定泰君の盡力を煩した.研究上の諸注意及び研究費の一部は朝比奈貞一博士及び財團法人啓明會の御援助を抑いだ.茲に謹んで謝意を表する.
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