京都帝國大學理學部生物化學教室
1942 年 63 巻 12 号 p. 1755-1758
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前二報に發表せる鐵クロマイトを觸媒とし,硫黄化合物を含有する石炭瓦斯に水蒸氣或は炭酸瓦斯を高温度に於て反應せしめ,その成分メタンを容易に脱水素分解せしめ得る事を明かにすると共に,反應温度低き場合には硫黄化合物の存在がメタンの分解率に影響を與ふるが如き傾向を觀,こは硫黄化合物の存在が炭化水素の燃焼反應に影響あるを示す極めて興味ある事實なりと考察せり.
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