京都大学教養部化学教室
1959 年 80 巻 10 号 p. 1117-1118
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加熱白金線からPt+イオンの放出がみとめられないという実験結果に対して理論的根拠を見いだす目的から,SmithおよびSahaらのイオン放射に関する理論式を同時に白金へ適用すると,白金の陽イオン仕事関数(9.12eV)が大きすぎるためにPt+イオン放出は理論的にも期待できないということが明らかになった。
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