日本原子力研究所高崎研究所
1965 年 86 巻 7 号 p. 651-660
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ベンゼンを硫酸鉄または硫酸銅水溶液に溶解し酸素加圧下で加熱するとフュノールが生成される。この反応を種々の条件下で100°Cと200°Cの間で行なわせるとともに, 18O濃縮重酸素水,重水素化ベンゼン,重水などの安定同位体を用いて実験を行なった結果,フェノール生成の連鎖酸化機構とイオン停止機構を解明することができたので,既報の結果を総合しここにまとめた。
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