東北大学
1988 年 3 巻 2 号 p. 2_171-2_175
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階層帰属意識に関するファラロ=高坂モデルによって予測される階層帰属意識の分布が観察結果をどのくらいよく予測しているかを評価するために、1つの係数を考案し、その形成過程を示した。この係数は分布の類似性を考慮して予測の的中度を示すもので、ファラロ=高坂モデルに限らず、順序づけ可能な離散測度上の分布の予測一般に適用が可能である。
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