主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
日本大学
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従来より,重金属の存在は,たとえ少量であってもセメントの水和反応を阻害することが知られている. これは主にセメント中のカルシウムイオンの働きを抑制することによると報告されている. 演者らは金属酸化物がセメント中のケイ酸の構造にも影響を及ぼすと考え,トリメチルシリル化法を用いることにより,セメントの水和におけるケイ酸陰イオンの鎖長延長の様子及び重金属酸化物が共存した場合の影響について検討した.
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