日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2006年年会講演予稿集
セッションID: 2P047
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二酸化炭素雰囲気中で焼成したホタテガイ貝殻の蛍光特性
*下野 功高村 巧保坂 知世子小林 淳哉都木 靖彰山元 明
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抄録
前報では、空気中で焼成した貝殻の蛍光特性と、室内放置による風化と消光について報告した。本報では、風化と消光の抑制を目的とした二酸化炭素雰囲気焼成と、この焼成方法で作製した貝殻焼成物の蛍光特性について報告する。二酸化炭素雰囲気にて900℃以下で焼成することで、貝殻の風化と消光を抑制することが可能となった。これらの貝殻の発光スペクトルは、430nmと480nmと580nmにピークを持つ3つの発光帯からなる。430nmと480nmの2つの発光帯はCu2+、580nmの発光帯はMn2+による発光と推察される。
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©  日本セラミックス協会 2006
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