人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第26回 (2012)
セッションID: 3O1-OS-3a-1
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作業環境と身体を立脚させる世界との対応関係がHAIを通した課題の達成に与える効果
*竹内 勇剛
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抄録

本研究では,実世界と仮想世界という2つの作業環境において,エージェントの身体が存在する環境の違いと情報の提示内容の違いが,エージェントが行なう指示に対する人の受容頻度及び印象に与える影響を実験によって調査した.その結果,エージェントと身体を介して環境を共有することと,視界環境に直接対応した情報提示方法が,エージェントが提供する情報の信頼性を高める可能性が示唆された.

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© 2012 一般社団法人 人工知能学会
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