主催: 社団法人 人工知能学会
会議名: 2012年度人工知能学会全国大会(第26回)
回次: 26
開催地: 山口県山口市 山口県教育会館等
開催日: 2012/06/12 - 2012/06/15
文脈変化の前後における所与の2つの一部グラフに対し, モデュラリティの負の要因に関する上限制約のもとで, モデュラリテイの正の要因をトップN最大化する組合せ論的探索を行い, 文脈前後におけるグラフ構造変化を求める手法を与える. ここで,後者の探索を効率良く行うために,正の要因に関するグラフを別途定め, 負の上限制約下での擬似クリーク枚挙により効率的な探索が可能なことを示す.