人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第26回 (2012)
セッションID: 4K1-OS-2-4
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構文パターンを用いた論文の引用文脈からの関係情報抽出
*亀田 尭宙相澤 彰子内山 清子武田 英明
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抄録

研究同士の関係を可視化することは,研究者の研究活動や技術の利用に有用である.その研究関係情報を得るために,本論文では論文中で他論文を引用している引用文脈に着目し,概念―概念間、論文―概念間の関係を抽出する手法を提案する.抽出には,統語情報を用いて記述した構文パターンを用いた.また,論文データセットを用いて,実際の論文に本手法を適用し,抽出された情報の分析を行うことで評価を行った.

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© 2012 一般社団法人 人工知能学会
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