人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第31回 (2017)
セッションID: 3O2-5
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相互類似関係を用いたグラフ研磨の提案とその評価
*中原 孝信岩﨑 幸子中元 政一宇野 毅明羽室 行信
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抄録

IoTやSNSなど新しく膨大なデータが蓄積されており、そのようなデータから知見を発見するためには、ノイズとなるような不必要なデータを除き、構造を明確化することが重要となる。本研究では、グラフ構造を明確化する方法であるグラフ研磨で用いる新たな類似度の定義としてfriendを利用する。friendは相互類似関係を考慮した指標で、その有効性を明らかにするために購買履歴データから計算実験を行う。

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© 2017 一般社団法人 人工知能学会
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