人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第32回 (2018)
セッションID: 2K3-NFC-3a-01
会議情報

構造化マニュアルの適用事例の分析と利用に向けた考察
*西村 悟史福田 賢一郎西村 拓一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

筆者らはこれまでに知識発現と呼ぶ定性的な知識ベース(KB)を構築するための方法論を提案してきた.筆者らは,現場主体の方法論でKBを構築することに焦点を当てている.知識発現はその一つのアプローチである.ここで作られた知識を構造化マニュアルと呼ぶ.本稿では,これまでに筆者らが知識発現と構造化マニュアルを適用した事例を分析する.また,記述された構造化マニュアルの内容についても分類を試みる.最後に,将来構想として知識発現を支援するシステム開発について述べる.

著者関連情報
© 2018 一般社団法人 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top