海岸工学論文集
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盤洲干潟におけるラグランジェ的手法を用いた水質観測
中村 由行鵜崎 賢一三好 英一井上 徹教細川 真也
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2006 年 53 巻 p. 1041-1045

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抄録
神尾ら (2005) は, 盤洲干潟の潮間帯が沖合いからの粒状態懸濁物のシンクであると同時に無機栄養塩のソースとなっていることを確認するとともに, 無機栄養塩の豊富な干潟直上水が沖合いに流出し, 植物プランクトンを豊富に含んだ外海水と混合することで一次生産を活発にしていることを示唆した. 後者の影響について検討を行う場合, 水塊を追跡しながら水質変化を見ることが必要である. そこで本研究では, 漂流ブイを用いてラグランジェ的に水質変化を調べるとともに, 海水を透明なバッグに封入して漂流ブイとともに流し, バッグ内外の海水の水質変化を比較することで, 干潟直上水と外海水の混合が一次生産に及ぼす影響について検討を行った.
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© 社団法人 土木学会
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