九州大学大学院工学研究科建設システム工学専攻
(株)富士ピー・エス福岡支店技術部設計課
オリエンタル建設 (株) 技術部
八千代エンジニヤリング(株)関東事業部橋梁・構造部
九州大学大学院工学研究科建設システム工学専攻修士課程
1999 年 25 巻 p. 697-700
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PCラーメン橋等の不静定構造物において、動的解析を行う場合に、上部工の非線形性を考慮した新たな履歴モデルの提案が必要であると考える.本研究では、プレストレスの導入度、鋼材の偏心、外ケーブルの効果などに着目し、実橋梁PC上部構造の縮尺模型を製作し、その交番載荷実験を行った.その結果、PC部材はRC部材に比べ、エネルギー吸収能は低いが、復元力が高く、プレストレス量が増すと、耐力は増加し、原点指向性が強くなることなどが確認できた.
地震工学研究発表会講演概要
土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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地震工学研究発表会 報告集
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