地震工学論文集
Online ISSN : 1884-846X
ISSN-L : 1880-4624
CFTを用いた長大吊橋主塔の耐力・変形性能に関する解析的検討
遠藤 和男運上 茂樹
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2005 年 28 巻 p. 31

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抄録
筆者らはこれまで、巨大地震の断層直近に計画される中央支間長2000mを超える超長大吊橋に対する合理的・経済的な耐震設計法を確立することを目的として、RC製及び鋼製主塔を対象とした地震時限界状態に関する検討を実施し、耐荷力・変形性能や主塔各部の損傷特性等について明らかにしてきた。本文では、より耐震性・経済性に優れた新しい主塔構造形式を探ることを目的としてコンクリート充填鋼管 (CFT : Concrete-Filled Steel Tube) に着目し、CFTを用いた主塔構造の試設計を行い施工性、経済性について従来のRC製及び鋼製主塔との比較を行うとともに、プッシュオーバー解析を行い耐荷力・変形性能及び主塔各部の損傷特性等にについて明らかにした。
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© 社団法人 土木学会
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