品質工学
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研究紹介
多変量診断の新たな流れ
田口 玄一ラジェッシュ J(訳)手島 昌一
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2001 年 9 巻 4 号 p. 74-95

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抄録

タグチメソッドはロバストデザインとも呼ばれているが,数多くの工学的問題に応用され,製品やプロセスの生産性を向上するという成果を挙げてきた。この手法は極めて有益で経済的効果が高いことが証明されている。本論文ではタグチメソッドが多変量システムの応用面でどのように有効であるかを示す。我々は,計測スケールの構成のためにマハラノビス距離 (MD)を,またシステム最適化のためにタグチメソッドの理論を利用する。したがって我々はこの処理をMahalanobis-Taguchi-System(MTS)と呼ぶ。MTSで使用されるスケールや手法は,これまでの確率に基づく推論というより,むしろデータ解析的である。本論文では二つのケーススタディを用いてMTSの処理について詳しく述べてゆく。

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© 2001 一般社団法人 品質工学会
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