Glycosylation analysis of glycoproteins by LC/MS/MS analysis of glycosylation sites and of site-specific heterogeneity

Satsuki Itoh; Akira Harazono; Nana Kawasaki; Noritaka Hashii; Yukari Matsuishi; Toru Kawanishi; Takao Hayakawa

doi:10.2198/sbk.48.163

LC/MS/MSを用いた糖タンパク質の糖鎖解析

糖鎖結合位置及び結合糖鎖の解析

伊藤さつき, 原園景, 川崎ナナ, 橋井則貴, 松石紫, 川西徹, 早川堯夫

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ジャーナルフリー

2004 年 48 巻 4 号 p. 163-168

DOI https://doi.org/10.2198/sbk.48.163

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抄録

LC/MS/MSは, アミノ酸配列情報に加え, 糖鎖構造に関する情報についても得ることができ, 糖ペプチドの解析にも有用である. QqTOF-MSを用いたLC/MS/MSは, 糖ペプチドのピークを特定し, ペプチドを同定し, 結合糖鎖構造に関する情報も得ることができる. 本稿では, 糖ペプチドの解析例として, APF及び電気泳動で分離されたGPIアンカー型タンパク質の解析例を示す.

責任著者(Corresponding author)

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